デジイチ動画講習

校長の能勢です。

今週は、2日間のデジタル一眼 動画講習を行いました。

キャノン7Dを使い、デジタル一眼レフカメラの欠点や良い点を発見していく講習です。

今回1日目の講習は、千葉の幕張メッセにて InterBEE 2012(インターナショナル ブロードキャスト エクイップメント エキシビション)が開催していたので、講習と機材の勉強を兼ねて行ってきました。

各メーカーのカメラ、特機、周辺機器、マイク、モニター、編集ソフト等 多くの機材・機器が見れて、触れて、メーカー担当者の説明が聞けますから、講師の私も、もの凄く充実した一日になりました。

今回はキャノン7Dの取扱や撮影に関しての講習を行いましたが、NikonやSONYやパナソニックのブース見学等で他メーカーのカメラとの違い、またキャノンのブースでは、60D  5Dマーク3 C300等の実機もあり、講習で生徒さんが扱う7Dの特徴や他のカメラとの違いを理解することが出来たと思います。

2日目の講習は、最初にデジタル一眼レフカメラの欠点や利点を見極めるために、PVやブライダルのエンドロール等を視聴して、どういった欠点があるか?利点があるかを見ていきました。

午後からは、キャストさんの表情や動きを7Dを使って、手持ち撮影、ステディカム撮影、クレーン撮影、アップ撮影を行い、手振れによる画の破綻、非写界深度の調整、シャッタースピードとISOと絞りの関係性の理解、手持ち撮影の方法、クレーン撮影の利点や欠点等を実習を通して、検証していきました。

今回 開催したデジタル一眼動画講習は、生徒さんのリクエストに応じて カリキュラムを組まして、当校ではそれぞれの生徒さんのニーズに応じて、講習を組むことが出来るの特徴ですので、是非 こういった講習をしてみたいというご希望がございましたら、お気軽にご相談下さい。

休日、平日、人数に問わず、撮影に関する疑問点など、出来る限りご説明したいと思います。

キャストの川端さん。素敵な笑顔をありがとうございました。

また、参加された生徒さんお二人、2日間 おつかれ様でした。