3月2013

撮影実習

先日 初心者講習の撮影実習を行いました。

この日 関東地方はもの凄い風が吹き、「煙霧」という現象が起きました。

その強い風の中で、撮影実習を行いましたが、最初は室内にて人物が手紙を書いているシーンを撮影。

生徒さんのKさんは、人の記録を主に撮影したいという目的で当校にいらしているので、キャストさんに自然な動きをして頂き、室内、屋外の撮影を行いました。

屋外では、スイセンや、ゆきやなぎの花が咲いていたので、お花のレポートという設定で人物を追いかける練習を行い、カメラが立ち止まった際の撮影方法、被写体が歩いている場合の撮影方法等、ドキュメント撮影で必要と思われるシチュエーションを考えての実習でした。

次回 最終回の講習は、今回 撮影した素材を、一つの作品としてまとめる 編集作業を行います。

実習に使用するカメラについて

校長の能勢です。

現在 複数の初心者講習を平行におこなっておりますが、その際の実習で使用するビデオカメラは、基本的には当校所有のカメラを使っていますが、生徒さんが普段使用されているカメラを使って撮影実習を行うことも可能です。

前々回の初心者講習に参加された生徒さんは、1回目の講習の時点から、ご自身が所有されているパナソニックのHMC-155を持参されてカメラの機能等の質問をされていましたので、所有のカメラの使い方など、何かご不明な点がございましたら、その都度 ご持参頂ければ お答え致します。

3月10日に実習をおこなう生徒さんは、パナソニックHMC-45を持参しての実習となる予定でして、お昼から4時間かけて、ホワイトバランス調整、ピント調整、音の設定、手持ち撮影のノウハウ等、多種にわたる各種カメラの設定や撮影の方法等を説明いたします。

ぜひ、所有されているカメラの使い方等をお知りになりたい方も、当校の初心者講習の受講を検討してみて頂ければ幸いと思います。

写真は、当校所有の、パナソニックAG-AC90とSONY-PD170、右のカメラが生徒さん所有のHMC-45