第10期 撮影講習

第10期講習は、通常の初心者講習を変化させて、撮影、編集、撮影、編集という反復講習で行っています。

今回の講習は、JVSAの地元である 経堂商店街を廻りまして、経堂商店街の紹介ビデオ作品を作る名目にて撮影実習を行いました。

変わったお店や、名物、建物、お花などを探して、編集点を意識しながらの撮影となりました。

引き画、中間の画、寄り画、手持ち撮影、移動撮影、フォーカス合わせ、カメラの固定など、お遊戯会、旅行の撮影、子供の記録と、どれも共通してしっかりと撮らなければいけない事柄があり、その事に気をつけながら撮影を行いました。

ほぼ4時間、経堂商店街を歩き回りまして、途中 冷たいアイスティー等で喉を潤しながらの楽しい講習となりました。

次回は、この日に撮影した素材をファイナルカットを使っての編集講習となります。

第11期初心者講習

現在 初心者10期講習と11期講習を平行に進めています。

11期講習は、フレームレート、シャッター開角度、シャッタースピード、レンズの仕組み、Fナンバー、色の仕組み、色温度、ホワイトバランス等の撮影で必要な基礎知識を学びました。

次回は、脚本や構成、カット割り、映像表現理論等についての座学になります。

5月からは、NPO法人を対象にした映像制作 出張講座と、クライアント様に向けてのPR映像を制作する為の、企業向けのワークショップも始まります。

出張講習も行いますので、是非 お気軽にご連絡下さい。

校長の能勢が、 文部科学大臣賞を受賞しました。

校長の能勢です。

私が制作と撮影を行ったドキュメンタリー映画、「流(ながれ)」が、昨日発表の第53回 科学技術映像祭にて、文部科学大臣賞を受賞しました!

54の制作会社 研究機関より、61作品の応募がありまして、上位に入ることが出来ました。

制作期間11年。

神奈川県の愛川町に流れる川、中津川に生息する「カワラノギク」、そして「オオナガレトビケラ」を守る二人のおじいさんと、川の生き物達のドキュメンタリーです。

他の受賞作は内閣総理大臣賞にNHKの「知られざる放射能汚染 海からの警告」を筆頭に、NHK、桜映画社、毎日放送、岩波映像と、大手の会社の作品ばかりでした。

その中でM監督との二人三脚で自主製作を行った作品の受賞で、個人での受賞はかなりハードルが高いものです。お陰さまで11年の年月をかけただけの甲斐がありました。

この作品、NHKでも放送されるそうですが、日取りは未定。 
受賞作品の全国巡回上映があります。 
日程は科学技術映像祭のHPに詳しく書いてあります。 
http://ppd.jsf.or.jp/filmfest外部リンク

内閣総理大臣賞 自然 暮らし部門 「NHKスペシャル 知られざる放射能汚染」NHK

文部科学大臣賞 自然 暮らし部門「流 ながれ」 能勢広.  村上浩康

文部科学大臣賞 研究開発部門「サイエンスフロンティア 脅威の再生力に挑む」(株)ライフムービー

文部科学大臣賞 科学技術教養部門「風を集めて」(株)RKB 毎日放送


他部門優秀賞6作品 特別奨励賞1作品

なお東京での上映は、4月19日(木)午後1時より、科学技術館サイエンスホールにて行われます。作品の視聴時間は85分となります。

それから、物語が展開する地元の神奈川県愛川町でも上映会があります。 

2012年5月6日(日)  
愛川町文化会館ホール(愛川町役場裏)にて 
(入場無料) 
開場 12:30  
上映 ①13:00(14:30より舞台挨拶)  
②15:00(終了16:30) 

宜しければ2つの上映会にて、ぜひ見て頂ければ幸いです。



第10期初心者講習

校長の能勢です。

第10期初心者講習は、二人のシニアの生徒さんが来られています。

説明会の時に、ドラマ撮影はあまり行わないとの事だったので、お二人のニーズに合わせたカリキュラムに変更させて頂きました。

1回目の講習は、カメラで撮影を行うときに意識する事柄を座学にて説明し、2回目の今回の講習は、実際にカメラを持って撮影を行い、その際に気をつける事柄や、画角、構図、カメラアングル、その他 撮影に際しての注意点などを実地撮影を通して説明していきました。

丁度 この日は桜が満開であったので、桜などのお花を主に撮影実習を行いました。

次回も実際に1日中 撮影を行い、ジュースを飲んだり、たこ焼きを食べながら楽しみながらの講習を行いたいと思います。

写真は地面に咲いているハナニラの撮影風景です。地面付近に咲いたハナニラと桜の花を一緒に写したいので、鏡を使い 反射を利用してあおって撮影を行っています。

編集講習

初心者講習も今回の編集作業を終えて終了となります。

前回 撮影した素材を、編集ソフトのファイナルカットを使用して尺2分のドラマを編集してみます。

今回、1人の生徒さんはご自身のパソコンを持参して、編集作業を行いました。

当校で使用しているファイナルカットはバージョンが7なのですが、生徒さんの持参したソフトはファイナルカットのバージョンが10というもので、2つの編集ソフトの仕組みの違いに驚きました。

バージョン7と10とで、何とか編集を行い、最期に上映して撮影技術の破綻しているところや、編集点の繋がりが上手くいっていない部分を検証して、今後の課題や注意点の説明を行いました。

今回の講習は、撮影についてざっと概要をお伝えした様な感じであり、今後は講習で伝えた事柄を自主練習にて行って頂き、ご自身のお仕事や趣味の領域で役立てて頂ければ幸いです。

今回で全6回の初心者講習は終わりとなりますが、今後も気軽にお越し頂いたり、何か困ったことがありましたら相談のご連絡を頂ければと思います。

短い間でしたが、お二人とも本当にありがとうございました。

撮影実習

3月31日は撮影実習の予定でしたが、もの凄い嵐に見舞われ 翌4月1日に延期としました。

この日は、前日の天気とはうって変わって、暖かい日差しのなかで撮影を行うことが出来ました。

実習当日は、まず手持ち撮影の基本を1時間程説明し、それから尺2分ほどのショートドラマの撮影を行いました。

A4版の紙1枚の脚本を読み込んで、実際にキャストさんを脚本通りに動かして 動線の見極めを行います。

実際に人物を動かすことで脚本上では分からなかったり、見えなかった部分が見えてきます。

方向性の一致、目線の一致、位置の一致、イマジナリーライン、マスターショット、モンタージュ、いつ、どこで、誰が、何をして、どうなったかの5W1Hの約束、等の編集点を考えて、カメラの場所、アングルを決めていきます。

また、芝居上のどこを、客観視で見せるか?心象表現を見せるか?、光は純光や逆光か?、カメラの高さは?背景はどうするか?手持ち撮影か三脚使用か?被写界深度(ピントの合う範囲)をどう設定するか?等も考えてきます。

A4版の脚本を撮影するのに、一人1時間をかけて撮影を行っていきます。

尺2分のものを完璧に作れなければ、それ以上の尺の作品は絶対に作れません。また、今回の実習はドラマ撮影でありますが、ドキュメンタリー撮影でも、編集点を考えた撮影を行わないと編集作業においてカットが繋がっていきませんので、ドラマ、ドキュメンタリー共に、今回 実習で行ったことは大切な事柄であります。

次回は、撮影素材を元に編集を行い、撮影時で注意しなければならない事を検証する 映像クリニックです。

最期の講習 思い残すことが無いように、頑張りたいと思います。

下の写真は生徒さんが持参したキャメラバランスシステムです。この装置の使い方の説明も行いました。

カメラセッティング

初心者講習のカメラセッティングが終わりました。

後2回で、講習が終わります。

この日は、企画構成と脚本の話、照明の基本を説明して、カメラの撮影前セッティングを行いまして、午後3時頃から屋外にて、基本的なカメラオペレーションの練習を行いました。

オペレーション(カメラの操作)は、左右へカメラを向けるパンニングの練習、カメラを上下に振るチルティングの練習。それから、カメラを斜め上にあげるチルティングや、動体をフォローする練習も行いました。

この練習を日頃から行うことで、撮影時のカメラ操作が確実に出来、精度の高い映像を写すことが出来ます。

次回は、キャストさんに演技をして頂き、ショートドラマ撮影の練習を行います。

さて、どの様な映像が撮れるのか楽しみです。

ステップアップ講習

校長の能勢です。

遠方からお越し頂く生徒さんの予定に合わせて、6日間で36時間の講習を先日行わせて頂きました。

今回 講習を受けられた生徒さんは、今後 ブライダル撮影やPVの撮影を業務で行う為のスキルアップを目指して受講されました。

1日目は、ビデオカメラの写る仕組みの座学講習。

2日目は、映像表現を行う為の約束事やカメラを動かすポイントの説明を、講師が実際に撮影した素材を見て行いました。

3日目は、ライティングの基本、カメラの撮影前セッティング、夕方に三脚を立てての実地撮影講習を行いました。

4日目は、動物園にて動物を追う練習を行いました。(撮影時に人物等の咄嗟の動きに反応する為の練習)

5日目は、人物撮影の基本を実地にて練習。(パン、フォーカス送り、ズーム)それと短い脚本を使用してのドラマ撮影を行いました。(撮影設計、編集を想定した撮影の組み立て)

6日目は、前日に撮影した素材をファイナルカットを使用して編集を行い、撮影と編集の相互の関係性の理解。(撮影した素材を検証して、今後の技術的課題の理解)

全36時間 講師も生徒さんも、あっと言う間の1週間の講習でした。この講習は、作品制作における撮影の重要性に気づく意味合いもありますが、今後 生徒さん達が直面する問題への対処や、普段練習を行う課題説明の意味合いもあります。

今後この6日間で行った講習が、お仕事の面で役立つことをお祈り致すと共に、今後撮影等で何かお困りの際はお気軽に相談に来て頂ければ幸いに思います。

お二人とも6日間 本当にお疲れさまでした。

日本ビデオ撮影アカデミーは、この様な集中講習や、企業様においての撮影講習も承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さればと思います。

講習2回目

校長の能勢です。

初心者講習も2回目を向かえました。

今回は レンズの仕組み、波長、光の特性、性質、可視光線スペクトル、加法混色の原色。減法混食の原色、色温度、ホワイトバランス等の撮影で必要だと思う基礎的な講習を行いました。

こういった内容は、講習本などを見てもなかなか理解出来るものではなく、テキストでの文字情報、プリズムブロックや、色フィルター等の実物、口答での説明などを交えて ようやく理解出来る事です。

私も20年前 撮影助手だった頃、こういった撮影の基礎を独学で覚えていきましたが、当時 相当苦労した記憶があります。

当時は撮影の基礎的なことは何も分からず、理解出来ない悔しさで涙を流したこともありまして、分からない内容は撮影本を読んで理解するか、先輩達にどうしても分からない事があれば、聞いたりしたものでした。(最初から調べないで先輩に聞くと、必ず叱られるので、勉強して理解出来ない時に相談しました)

日本ビデオ撮影アカデミーの講習は、昔 若かった頃に、こういう学習方法があれば理解度は増すのにな〜っと、思った事を思い出してカリキュラムを作っています。

ぜひ、初心者の方で、ビデオ撮影の基本を知りたいという方、ぜひ当校までお越し頂ければと思います。

次回の講習は、脚本や構成の意味、撮影表現理論などの講習を行います。

撮影ワークショップ

校長の能勢です。

先日 行いましたワークショップですが、お陰さまで8名の方が ご参加頂き、寒さを吹き飛ばす程 の楽しい会となりました。

午後12時30分から、根岸森林公園内の梅林にて、梅の花の撮影を行いまして、15時〜16時30分まで人物撮影の練習を行いました。

梅の花の撮影では、撮影の基本である 「いつ、どこで、誰が、何をして、どうなったのか」等を映像に折り込みながら物語を表現していく練習を行ったり、花のマクロ撮影や、レフ等を使って 光の当て方などの練習を行いました。

人物撮影では、人物をカメラに向かって歩いて頂きまして、ピント合わせや、構図作りに注意した練習を行い、少し休憩を挟んで 短い物語を撮影する実地練習も行いました。

当日は手がかじかむくらい、とても寒い一日でしたが、その寒さの中でも参加者の方々は、お互いに情報交換を行ったり、アドバイスを行ったりと、それなりに撮影を楽しんで頂けたようでした。

次回は暖かくなった頃に、お花見も兼ねて 撮影ワークショップを開催したいと思います。

皆様 寒い中 本当にお疲れさまでした。

また次回もご参加頂ければ幸いに思います。