撮影実習

校長の能勢です。

梅雨空の下、雨が降らないか心配になりながらも、撮影実習を行いました。

雨降りの撮影も、雨対策の方法など色々と勉強になるのですが、役者さんが濡れてしまうので、出来るならば降らないで欲しいものですが、実習当日はなんとか天気がもってくれて、濡れずに撮影が出来ました。

初心者コースの撮影実習はいつもの事ながら、尺2分程の短い脚本を使っていきます。

役者さんの動線や、動きの整合性、カメラアングル、脚本の読み込み、カメラオペレートの安定感等、映像表現について、演出的、技術的な色々事柄を確認しながら撮影を進めていくので、それぞれ発見があることだと思います。

3名の生徒さんが、独自に考えたアングルや、位置で撮影していき、想像している編集のつなぎ方も違うので、皆  バラバラの多種多様な形の撮影となります。

これだけ、人によって撮影の仕方も違うので、編集作業では一体 どのような事が起きるのでしょうか。

楽しみですね。