News&Topics

授業レポート

能勢広.映像塾スタッフがほぼ週一で綴る
授業風景や裏話など

能勢校長から

広島の原爆記録映画

校長の能勢です。
私の祖父 鈴木喜代治が広島原爆投下後に、現地に入り、記録映画を撮影してから75年になります。
祖父の撮影データーを記した一冊の小さな手帳を題材に、アーカイブ的な意味合いで4年前に記録映画を作ってみました。
今年は、広島でこの映画上映とパネル展示会をする計画でしたが、コロナ渦で開催するのを断念しました。
戦後75年、学術的な意味合いで15分のショートバージョンを公開します。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=jb29SyrmgnI&feature=emb_logo&fbclid=IwAR29PhxOSgqhRmT6INaxOMw1cf2puDIjCZXeRj6eVDe978FGx1srjO6Oix4

能勢校長から

ファイナルカットプロ10の講習をおこないました。

今回の「Final Cut Pro-X編集コース」は、世田谷区瀬田にある講師が営む事務所での授業でした。
土曜、日曜を使った前半・後半各2日間の計4日間です。
経堂教室のように広々とはしていませんが、生徒さんにアプリケーションをより深く理解してもらおうと思い、今回初めて24インチ外付け液晶モニターを導入してみました。
以前は講師と生徒さんが並んで着席し、講師のモニターを横から覗き込むようにPC操作の様子を観察していました。
しかし、今回は講師モニターと自身のモニターでの操作を素早く見比べることが出来るため(写真を参照)、無駄な誤操作が減っているように感じました。
いつも16ページほどの教科書を用意しているのですが、今回の生徒さんはiPad Proにメモしながら受講したいとのことで、印刷した教科書ではなく、PDF教科書をお渡ししました。
キーフレーム・アニメーションの操作やライン構成の編集法など重要なポイントを写真や動画で記録し、教科書とともにメモするとても熱心な生徒さんでした。
復習していて、不明な点が出てきたら、メールやLINEでご連絡くださいね。