Message 主催者からの言葉

主催者からの言葉

撮影風景(屋内)

「映像を志す、より多くの人達に学べる場を作りたい」
「映像制作の楽しさを伝えたい」
長年抱き続けていた思いから企画がスタートしました。
学びやすい料金で、誰もが映像制作を学べ、映像の楽しさが分かるようなアットホームな雰囲気の講座を開設しました。

初心者の方向けに、ビデオ撮影の楽しさや、作品制作の楽しさが発見出来るように初心者コースを開設。

また、定期的に開催する初心者講習の他に、映像を内製化する企業様に向けて出張での映像製作講習や、撮影の経験値を問わずマンツーマンでの講習も行っています。
出張講習やマンツーマン講習は「お問合せフォーム」にてご連絡いただければ幸いです。

能勢広.映像塾は、撮影技術はもちろんですが、ビデオカメラを通して「自分は何を見て、何を伝えたいのか」の映像表現方法の具現化を実現する為の授業を行っていきます。

映像製作を通して発見する楽しさや、高いクオリティーを確率出来る達成感を、受講者の方々と一緒に探していければ幸いと思います。

撮影風景(公園)

School Features

この学校の特徴

Points

01

どのような事が学べる?

小型業務用ビデオカメラの取り扱いを、短期間(講習時間24時間)低料金にて学べます。
また個別でのマンツーマン講習も行っており、ビデオカメラの取り扱いだけでなく、実写動画撮影の技術・知識全般の講習も行う事が出来ます。

02

学ぶとどれくらいの効果がある?

当校を卒業後 “完璧に”ビデオカメラを扱えるようになる訳ではありませんが、時間をかけて学んだ内容を思い出しながら、撮影に挑めば、何とか撮影出来るスキルは身に付きます。
卒業後の生徒様のアフターフォローを行いますので、困った事、分からない事があってもご相談に応じます。
また、卒業後の撮影案件に、生徒様に同行し撮影アドバイス、技術的アドバイスを行うこともできますので、クオリティの高い映像が作れるようになっていきます。

03

企業様の動画制作の内制化のお手伝い。

ビデオカメラが小型化し、誰でもが手軽に動画を作れる時代になってきました。
自社の製品PRや、サービスの動画広告を、映像制作会社に依頼しなくても、内制化することは出来ないか?と、考える企業様に向けて、動画撮影と映像制作について、現役のカメラマンを派遣して、出張にて映像制作の講習を行います。

04

どの様な方々が学びに
来られる?

未経験・写真やってるけど動画がわからない方、スチール写真カメラマン、舞台撮影カメラマン、ブライダルカメラマン、テレビカメラマン、テレビ監督、企業広報担当者、アマチュアビデオカメラマン、弁護士、省庁関係者、映像系学生、自衛隊広報担当者 etc

& more...

  • 少人数の講習なので、わからないことが質問しやすい
  • 低料金・短期間・短時間
  • 自由度の高い講習スケジュール。相談しながら決められる
  • ご自宅、企業様(複数名割引あり・平日対応可能)でも講習が受けられます。
    (全国対応:宿泊・交通費当別途)
  • 授業後のアフターフォロー(質問受付など)
    有償にて映像作品制作・撮影全般にかかわるコンサルティング
    (現場同行・スタッフ教育・撮影監督などご相談の上対応できます)

Preparation

三脚などの組み立て方など、
基本の撮影準備についての解説

Courses

コース・講座一覧

Beginner Courses
初心者ビデオ撮影講習

金額:84,000円(非課税)

79,800円!

24時間講習(4日間) 3名MAX

  • ・第2教室(築地) / 第1教室にて
  • ・土日限定
  • ⇒ 出張講習(交通費・宿泊料別途)も対応します。

コース内容

映像の歴史、映画カメラの構造等、映像がなぜ写るのか?という根本的な疑問を解決しながら、映像表現の楽しみを発見する講座です。
撮影技術と映像表現の相互の関係性を理解し、最終的にはイメージを具現化するところまでを、習得目標としています。
定員3名までの、少人数クラスです。
日程のご都合が悪い場合は、予めご相談下さい。
(別に日程を組む事も可能です。)

◎授業時間 AM10:00〜PM17:00
(昼休憩1時間)
*都合がつかない日は、予めご相談下さい。

カリキュラム

◎初心者コース全4回
(1日6時間講座×4)

映像史、シャッター、フレームレート、レンズ、F値、感度、光の特性 、波長(ヘルツ)色温度、ホワイトバランス、アスペクト比、構成、脚本、カット割、イマジナリーライン、ビデオカメラセッティング、撮影実習、編集 etc

  • 1回目

    ビデオカメラについて・シャッタースピー・フレームレート・レンズ・Fナンバー・色温度・ホワイトバランス・光の特性・アスペクト比

  • 2回目

    カメラの高さ・アングル・被写体とカメラの距離・構図について・安定と不安定について・カット割・イマジナリーライン・編集を意識した撮影の考え方・撮影表現について・三脚の取り扱い

  • 3回目

    2回目の講習の復習と確認・カメラセッティング・三脚を使ったカメラ技法演習・パンニング・チルティング・ズーミング・手持ち撮影三脚・カメラセッティング・撮影技法演習

  • 4回目

    カメラセッティング・撮影技法演習・カメラを固定しての撮影・動体を撮影する練習・ファインダーについて・基本的な撮影技術と映像表現の関係性について・初心者講習のまとめ

お支払い方法

◎受講料金は、開催の3日前までに、
次の金融機関へ
お振込でお願いいたします。

振込先:

横浜銀行 相模大野支店

普通預金口座 No.1353259

ノセ ヒロシ

お申込はこちら

Movie Editor Course
編集コース

受講料金(お一人様)

132,000円(税込)

18時間講習(全3回)
1日6時間

個人指導となります。
受講時間・日程は相談の上、
決定します。
お友達と同時受講も可能です。

コース内容

現在の撮影フォーマット事情の説明から、素材管理の重要性まで、【Final Cut Pro】の使い方だけではなく、編集という作業自体がどういった事なのかの探求と、ファイナルカットプロの基本的な使い方からキーフレームアニメーション、マルチアングル編集、Motion(モーション)や
Photoshop(フォトショップ)との連携といった応用まで、幅広くご説明する内容となっています。

◎授業時間 AM11:00〜PM18:00
(月2回 日曜日)
個人指導となります。
受講時間・日程は相談の上、
決定します。
お友達と同時受講も可能です。

カリキュラム

◎編集(Final Cut Pro)コース全3回
(1日6時間講座×3回)

  • 1回目

    ~映像編集の予備知識とFCPの基本~

    • ■4日間の内容について説明
    • ■Final Cut Pro(FCP)とは?
    • ■映像の基礎知識/専門用語
    • ■映像フォーマット
    • ■フレームレート
    • ■タイムコードなど
    • ■撮影素材の管理
    • ■FCP-Xユーザー・インターフェース
    • ■素材の読み込み〜カット編集
  • 2回目

    ~FCPの操作を身につける~

    • ■前回の復習と疑問点の払拭
    • ■編集効率を上げる一歩進んだ操作法
    • ■上下/左右の矢印キーの活用
    • ■必須ショートカット・キーを習得
    • ■テロップ、タイトルの作成など
    • ■他の重要機能①
    • ■オーディオ補正
    • ■カラーグレーディング
    • ■エフェクトとトランジションなど
  • 3回目

    ~映像編集を学ぶ~

    • ■他の重要機能②
    • ■キーフレーム アニメーション
    • ■リタイミングなど
    • ■映像編集の考え方
    • ■編集の格言
    • ■編集の目的
    • ■編集の基本(三幕構成など)
    • ■映像のつなぎ方(マッチカットなど)
    • ■場面転換
    • ■編集点のセオリー

お支払い方法

◎受講料金は、開催の3日前までに
次の金融機関へ
お振込でお願いいたします。

振込先:

横浜銀行 相模大野支店

普通預金口座 No.1353259

ノセ ヒロシ

お申込はこちら

Teacher 講師紹介

講師紹介

能勢 広.

スクール代表

能勢 広. Hiroshi Nose

1969年 7月7日生まれ

  • 1990年4月 株式会社日本映機 フィルムレンタル部 入社
  • 1992年3月 株式会社日本映機 退社
    4月 フリーランス映画撮影助手として、
    映画撮影に従事 約200本
  • 2001年撮影者昇進
  • 2002年〜2003年文化庁芸術家在外派遣研修員としてドイツ撮影留学
  • 現在撮影担当作品 約300本

■映像系大学 各種学校 講師職歴

  • 2005年〜2006年日本工学院八王子専門学校 映像学科 非常勤講師
  • 2006年〜2014年女子美術大学メディア表現領域
    非常勤講師
  • 2005年〜2019年東京工芸大学映像学科 フィルム演習実習講師
  • 2010年〜現在能勢広.映像塾 代表

■受賞歴

  • 2001年短編記録映画「ギフチョウと生きる郷」
    制作・監督・撮影 担当
    第43回科学技術映像祭 文部科学大臣賞
    2001年度 文化庁優秀映画賞
    日本映画テレビ技術協会 映像技術奨励賞
    キネマ旬報 文化映画部門 6位
  • 2012年ドキュメンタリー映画「流」制作・撮影 担当
    第53回 科学技術映像祭 文部科学大臣賞
    2012年度 日本映画テレビ技術協会 映像技術賞
    日本映画テレビ技術協会 映像技術奨励賞
    キネマ旬報 文化映画部門 4位
  • 2015年記録映画「生命の誕生 絶滅危惧種日本メダカの発生」制作・監督
    第56回 科学技術映像祭 研究開発・教育 部門
    優秀賞
    2015年度 文化庁映画賞 優秀記録映画賞
    キネマ旬報 文化映画部門 7位
  • 2016年記録映画「紅 べに」撮影担当
    第57回 科学技術映像祭 内閣総理大臣賞
  • 2017年記録映画「広島原爆 魂の撮影メモ」
    製作・監督・撮影 担当
    第58回 科学技術映像祭 文部科学大臣賞
    2017年度 映文連アワード 企画特別賞
  • 2018年ドキュメンタリー「虫愛でる姫」
    製作・撮影・監督 担当
    鶴川ショートムービーフェスティバル
    町田市長賞
  • 2021年短編記録映画「笹色の紅」制作・撮影 担当
    ヘルシンキ国際教育映画祭 特別賞・最優秀芸術教育映画賞
  • 2022年ドキュメンタリー「悠久よりの愛 ダム建設を防いだ人々」撮影
    第39回 日本映画復興奨励賞

【三代続く映画カメラマン】
能勢 広. の家系について
Family

祖父:鈴木喜代治

能勢広.映像塾代表の能勢は、3代続く映画カメラマンの家系。
(三代続く映画カメラマンは世界で唯一)
祖父は科学映画カメラマンの鈴木喜代治。
微速度撮影を開発した先駆者で、日本で初めて航空機に乗って映画カメラを回した。被爆直後の広島に行き、原爆の被害を撮影。

■広島原爆 魂の撮影メモ 映画カメラマン鈴木喜代治の記した広島 [DVD]
第58回科学技術映像祭文部科学大臣賞受賞作品

父:能勢武夫

東北新社、電通と肩を並べた東洋シネマにて、短編映画700作品、CM1400作品を撮影。
日本で初めてミルククラウンの撮影を行い、ステディカムシステムを日本で初めて導入したカメラマン。

■季節のない野菜(関西電力)
この映画は、平成23年度の日本郵便の年賀寄附金の助成を受けて、デジタル化配信しています。
▶︎https://www.kagakueizo.org/movie/education/387/

講師

小島 真也Shinya Kojima

1961年 愛知県生まれ

小島 真也

愛知大学 法経学部 経営学科、名古屋ビジュアルアーツを卒業
  赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事

  • 1990年

    独立 雑誌、広告を中心にポートレート、ドキュメント、紀行など幅広く撮影

  • 2000年〜

    日本写真家ユニオン(JPU) デジタルセミナー講師就任
    写真家や商業写真界へのカラーマネージメント啓蒙活動

  • 2011年〜

    動画ユニット「VideographersOnline」を立ち上げ
    ディレクターとして企画/構成/撮影/編集の一貫した少人数ワークフローを構築

  • 2013年

    小田原映画祭ショートフィルム部門『開けて』入選
    撮影/照明/編集/カラーグレーディングを担当

  • 2014年〜

    プロ用写真機材ショーCP+「プロ向け動画セミナー」に登壇

■撮影監督

商業映画、CMの撮影/照明/カラーグレーディング
TV撮影部:ロケ撮影&照明
TV朝日「日本視察団」、TBS「坂上&指原のつぶれない店」、TOKYO MX「モーニングFLAG」等

■執筆

玄光社「コマーシャルフォト」「ビデオSALON」、Webマガジン「PRO NEWS」に連載

■執筆

『世界一わかりやすい 動画制作の教科書』技術評論社刊(2023年)
https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12743-5

■講師

日本写真芸術専門学校「映像制作演習」講師
MXテレビ映像学院「映像編集」講師
Black magic Design/DaVinci Resolve認定トレーナー
公益社団法人 日本写真家協会会員 (JPS)

玉田 亮Tamada Ryo

1970年生まれ

玉田 亮

  • 1989年

    テレビの撮影と中継技術会社「東通」入社
    退社後、フリーランスエンジニアとして活動

  • 2000年

    単身渡米
    NHK、日テレ、テレビ朝日のアメリカ支局にて撮影技術を請け負う

  • 2005年

    アメリカより帰国

■職務経歴

日テレ「スッキリ!」「PON!」「Zero」など、情報番組のENG業務。
NHKハイビジョンスペシャル「レア・メタル戦争」「世界潮流」、テレビ東京 ワールドビジネスサテライトのENG業務、企業ビデオ制作、国際展示場における見本市でのLive中継と収録、インターネット中継の技術 世界経済系のドキュメンタリー、メジャーリーグで活躍する日本人選手のドキュメンタリー番組を担当。

Voices

受講者の声

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FAQ よくある質問

よくある質問

Q

ビデオ撮影の事を全く知らないけれど
授業が理解出来るのでしょうか?

A

初心者コースは映像の知識が無い方でも分かりやすいように、カリキュラムを組んであります。
映画カメラやレンズ等の仕組みを、実機を見ながら説明していき、ビデオカメラがどうして映像を写す事が出来るのかを検証していきます。
またこのコースは、映像系大学の1年生の授業でもおこなっているもので、これから実写を始める方には、内容・時間数ともに丁度良いものになっています。

Q

授業を休んだ時に、休んだ授業を
再度受講することは出来ますか?

A

次回クールの授業にて同じ 授業を受けることが出来ます。
また、理解出来ない内容がございましたら、個別での質問は大歓迎ですので、ご不明な点は随時ご質問下さい。

Q

申し込みはメールで出来ますか?

A

お申し込みはメールでは行っておりません。
お申し込みは、専用のお申し込みフォームにてお願い致します。

Q

授業料の分割は出来ますか?

A

基本的には受講料金のお支払いは、一括にてお振込でお願いしておりますが、「多くの人達に学べる場を作りたい」というのが、講座の趣旨です。色々な事情もあるかと思いますので、分割にてお支払いをご希望される場合は主催者までご相談下さい。

Q

受講料金はどれくらいかかりますか?

A

各コースの受講料金は、コース案内のページに掲載しております。
【コースの内容】をクリックしてご確認下さい。

Q

受講料金の支払方法を教えて下さい。

A

お支払い方法は、コース案内のページに掲載しております。
【コースの内容】をクリックしてご確認下さい。

Q

講座に通えなくなった場合 受講料の返金は
あるのですか?

A

基本的に受講料の返金は致しておりません。
初回の授業にて、講座の雰囲気等をご確認して頂き、2回目の授業までに受講料金のお支払いをお願い致します。

Q

授業以外で費用はかかりますか?

A

撮影実習にて近場でロケを行う場合がありますので、その際にかかる交通費、食費等はご負担下さい。

Q

年齢層・男女別の割合を教えて下さい。

A

当講座ではありませんが、主催者が行うワークショップの参加者の方々の割合は、
男性7割/女性3割となっております。
また、受講される方の年令層は30代〜60代までの方が多いです。

Q

実習で使用する機材は持参するのでしょうか?

A

撮影機材は主催者にて用意しますが、ご自分の機材を使いこなしたいという方や、使い方を教えて欲しいというご希望に添えて、受講者自身にて撮影機材を持参されても大丈夫です。

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