初心者講習3回目

3回目の授業が終わりました。

1回目と2回目の授業は、ビデオカメラの写る仕組みであったり、光や色についての事柄を説明しました。

3回目は、撮るということはどういった事なのか、写ると、撮るの違いについて、編集と撮影の相互の関係、撮影表現とはどういう事なのか、構図についての事柄を説明しました。

動画と静止画の違う部分は、動画は時間軸を伴っていることです。

被写体は動いていることが多く、カメラマンも基本的にはジッとしていても動いていますから、カメラは常に不安定な状態になりやすいことが多く、連続的に安定させて構図を維持しなければなりません。

安定した構図は良い構図と言われています。動画撮影では、構図が崩れないように工夫したり、構図が崩れることによって、カメラの存在を視聴者に意識させない工夫が必要となります。
これは、すなわち視聴者が意識を集中させて映像を見ることの大切さを説いています。

当校では、

映像を見た人が違和感なく内容を理解し、そして
撮影者が表現したい事柄を、映像で具現化するための授業をおこなっています。

自身の思いをどう相手に伝えるのか、映像を使った表現は難しいですが、少しでも思いが伝わる様に

お手伝い出来れば幸いです。

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